昨年から、強化トレーニングを実施している。
強化トレーニング
9:00~17:30まで
この時間だけを見ると、小学生でこれはやり過ぎ...という概念が
あるでしょう。
これは至極当然のことです。
お昼休憩を挟んでも7時間30分あります。
教えこみ型のトレーニングでは、苦痛の時間帯となるでしょう。
それは、想像に難くないですね。
では、仲間とともにそれぞれの目標に向かって、自発的にトレーニングできる
環境だとしたらどうでしょうか。
安全管理者がついて、動画(プロ選手のプレー)が観れて...。
努力が楽しくなるプロセスは、教えることはできなくて、体験して初めて分かるものです。
努力の先にある清々しい感情を手にすることは、誰にでも出来るのです。
この感情を手にした個は、人生強く生きられるのです。
強化トレーニング、夏休みは「夏季蹴球塾」として実施します。
昼は、食育的観点から、特製育成スープを作ります。
ストレッチ技術も勉強します。
自分一人で、約30人の少年達と修業するために(^○^)
トレーニングメニューとスープレシピ.....。
自分も挑戦です。!(^^)!
上手くなれ!
以下、あるFBから抜粋させて頂きます。!(^^)!
とにかく「勝ちたい勝ちたい」指導者や大人、親は、選手のその先を選手
自身を見ていない。
サッカーは見栄のための道具ではなく、勝利は目標だが目的ではなく、栄冠
は瞬間のもの。
人生はもっともっと豊富で、その先に素敵に長く続くもの。
競技サッカーの勝ち負けには相手がある。
100%の力を出し幸運に恵まれた価値の高い勝利はある。
しかし、評価に値しない、全力を尽くさない勝ち、次につながらない結果の
みの勝利もある。
目の前の勝利を拾い、先の多くを失う事をみる場面さえある。
挑戦心にあふれた価値の高い負け、転機を生む負けがこれがまたあるんだ。
優れた対戦相手に恵まれた敗者もある。
敗北と引き替えに今後の挑戦の道をはっきりと浮かび上がらす試合は必ず存
在する。
サッカー特有と言っていい引き分けにも同じように意味がある。
特に育成年代のチームは「その結果」に一喜一憂しては成り立たない。
誤解恐れずいえば、選手のサッカーをやる目的がずれているなら、チームの
優勝には価値がなく、またその勝利は負の意味を持つ。
ひたむきに頑張ってもすぐには叶わないことが世の常だ。
「上には上がいる」事の認知と、敗北受け入れる器を心に培うこと、対戦相
手に対する尊敬。
それが大切なんだ。
勝利が叶って勘違いするのは、目的が不純であるということ。
目的を見失うな。
「拘った勝負を可能にするために、自覚的練習や生活などの準備をする中で
身につくもの」それこそ長い人生を生きようとする君が見つめるべき目的だ。
勝利など一瞬。未来は長く続く。
だから井田勝通の40年の「キーワード」は常に「練習」なのだ。
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