”強いドリブル”でゴールを奪い、
”美しいコンビネーション”で相手をいなし、
”華麗なテクニック”で魅了する!
小学生年代は、ボールコントロール技術を磨くのに適した年代といわれています。
この時期は徹底的にボールに触れて、手でお箸を扱うように、足でボールをコントロールすることに挑戦します。
OMFCを卒業するまでに10万回のタッチを目標とする。
(3年生から練習で200回以上ボールタッチをすると達成できます。)
OMFCスタッフの目標は「ゼッタイ、上手くする!」
OMFC個達の目標は「ゼッタイ、上手くなる!」
チームが目指すメソッド
”静岡学園 前監督 井田勝通 氏の言葉”から抜粋
大事なことは、目先の勝利を追うことよりも、いつも先のことを考えながらチー ムを育て、選手を育てていくことなんです。 |
●語録● |
チーム作りで、必ずしなければならないことは「選手を育てる」ことである。 選手を育てる上でのスタートは、まず個人技をつけることである。 個人技の基本は、ボールコントロールとドリブルである。 これらが身についていなければ、チーム作りはできない。 しかし、これは時間がかかる…。 |
●語録● |
同じくらいの素質なのに、同じように練習してて、うまくなる者との差が出 てくるのは、「人よりも豊かな材料で考え、工夫して練習しているからだ。 ドリブルにしても、パスにしても、人より豊かに考え、工夫してやってみて いるからなのだ。」 |
●語録● |
ワールドクラスのスターたちのしなやかで流れるようなボール扱いは 、才能と本人自身の努力の結果として生まれたものだ。人はもって生ま れた才能や素質だけでは決して一流にはなれない。絶え間のない練習、 勤勉努力、刻苦精励…。要はサッカーが好きで好きで、うまくなりたいと、 いつもくり返しくり返し練習するということだ。 |
●語録● |
体も技術もない日本サッカーが、激しさやスピードを前面に押し出した 決死隊のようなサッカーをしているうちは、世界の仲間に伍せるわけがない! 「ゆっくりでいいじゃないか。ゆっくり、きっちりと…。」 |
●語録● |
ボールを持ったら、「シュートまで相手に渡さないこと」だ。そのために前へ 行こうが、横へ行こうが、後ろへ行こうが、ゆっくりやろうが構わない。子供の 間はこうして、ボールをしっかり持てることを、ドリブルでボールをしっかり運 べることを、良いパスで仲間につなげることを、ゲームの中で、相手にじゃ まされながら身につけていくことが大切だ。大人のチエを入れすぎて、勝ち 方を教えるのが間違いなのだ。 |
●語録● |
サッカーはテクニックの上達によって進歩、発展していくものだ。よりテクニック のすぐれた選手がいるチームが勝つだろうことは確信できる。だが、その テクニックを生かすのがインテリジェンスだ。いくらシュートがすぐれていても、 ドリブルがどんなに上手でも、たとえ長いサイド・チェンジのパスを正確に 送れたとしても、ただそれだけではだめだ。「そうした自分の個性」をゲーム の中で生かす、チームの中で生かし、輝かすセンスが加わらなければ、 インテリジェンスがあるとはいえない。 |
●語録● |
手以外、体のどんな所を使ってでも、とっさに、苦もなく、ボールをコントロール できることが、一流選手への第一歩だ。となれば、どんなに狭い場所でも、 どんなに短い時間でも、たとえ敵がいようとも、ボールが楽に扱えるようにしなけ ればならない。ボールコントロールの能力で、選手のレベルがわかる。 |
●語録● |
自分たちのサッカー=選手たち自身でやる |
ドリブルだけを要求するコーチも、ダイレクトプレーだけを要求するコーチも 成功しない。試合になったらコーチは黙って、選手に一つのことだけを守ら せればいい。『いつも周囲をよく見て、その瞬間に、味方のチームにとって 最高のプレーをやれ!』 |