栃木SCアカデミーダイレクターの山口隆文さんが日本サッカー協会の技術委員長に就任されることになりました。
技術委員長とは、日本のキッズから日本代表までの育成を司る部門のトップ。
つまり、日本のサッカーのベクトルを定めて、これ沿って各年代の指導者へ指導方針や指導方法を伝達し、全国にいるライセンス保有指導者が統一した考えのもと、4種(小学生以下)、3種(中学生)、2種(高校生)等へ指導を施して、
日本全体のレベルを上げようとする日本サッカー協会取り組みを実施することになる。
昨年、栃木SCのアカデミーダイレクターに就任されてから、トレセン指導者への講習会、ライセンス保有者に義務付けられているリフレッシュ講習など、栃木の育成に対する改革を実施され、県内の指導者たちに叱咤激励をされてきた。
講義の内容や実技指導の手腕は、とても参考になる。
それもそのはず、自身も大学時代に大学日本代表、都立久留米高校教諭時代に中村憲剛選手の指導や東京都トレセン活動に携わり、U-17日本代表の監督の経験をもっている。
今日、ライセンスのリフレッシュ講習のため、OコーチとMサポートコーチに個達の練習をお願いして、S代表とMコーチとともに午前中は実技講習、午後は座学の講義を受講した。
自分は夏にも受講したので2回目!
守備時のコーチングポイント、攻撃時のコーチングポイントなど、子供たちの育成に対する指導者の立ち位置などを力説されていた。
また、育成の神様に出会った。
そして、練習方法もひらめいた!
また、明日から個達と共に頑張ろう!
※今日、帰りによった自主練で、リフティング自己記録更新の瞬間に立ち会った。そんな時は大抵、「ハァ、ハァ」と言いながら真っ赤な顔をして「〇〇回できた~」と駆け寄って来る!
この瞬間は、すごくうれしい!自分の壁を乗り越えた笑顔!目標達成の笑顔!
限界の向こう側ってやつを掴んだこの個はぐんぐん上達するだろう!
個達全員にその向こう側ってやつを掴ませたい!
コメントをお書きください